未経験からエンジニアになるための「完全ロードマップ」をまとめました。
これは、僕自身がゼロからWebエンジニアになるまでに「本当に必要だった」と思う学習のステップを、
実体験をもとに整理したものです。
始める前に、大事なポイントを2つだけお伝えさせてください。
1. 就職と転職では、難易度が違う
未経験からWebエンジニアになる場合、
「新卒就職」と「キャリア転職」では求められることが大きく異なります。
- 就職(新卒・第二新卒)
現時点のスキル以外にも、ポテンシャルや人柄が重視されます。
そのため、ポートフォリオと同じくらい面接対策が重要。
ただし、学歴や情報系かどうかで入社できる企業の選択肢が変わってくることもあります。
- 転職(中途)
現状の技術力がシビアに見られるため、就職時以上の実力が必要です。
作るべきポートフォリオも高レベルで、自走力があるかが鍵。
入社後は新卒のような研修がないことも多く、実力がないと厳しい現実が待っています。
2. 未経験からの挑戦は、想像以上に大変
Webエンジニアへの道のりは、私も体験しましたが想像以上に大変です。
参考記事

「Webエンジニアになりたい」と思った瞬間から、覚悟が必要です。
プライベートの時間をすべて学習に充てるくらいの意志が求められます。
でも、
もしあなたが「人生を変えたい」「現状から抜け出したい」と思っているなら、
エンジニアになることは、人生を大きく変える最高の選択肢になります。
成功している人は、必ずと言っていいほど “覚悟を持ってやり抜いた人たち” です。
やるべきことをやれば、誰でもWebエンジニアになれます!
ちょっとだけ厳しい現実もお伝えしましたが、
ここからはあなたの未来を変える「ロードマップ」の内容になります!
ぜひ、楽しみながら進めていきましょう!
HTML & CSS基礎
まずは、静的なWebサイトを作成するために必要なHTML & CSSを学習していきます。
学習教材
- Progate

- ドットインストール
「Webサイトを作れるようになろう」のレッスンを一通りやりましょう。
一度にすべて理解しようとしない
→ 分からないことがあっても、どんどん前に進んでOKです!
先に進むうちに、さっき理解できなかった部分が急に分かるようになることもあります。
YouTubeをうまく活用する
→ YouTubeで学びたい言語やテーマを検索すれば、有料級の良質な動画教材がたくさん見つかります。
効率よく学ぶためにも、うまく活用しましょう!
次に進む目安
① フォームのコーディングができる。
参考記事

② 簡単なWebサイトを模写できる。
参考記事

上記2つができたら次に進んでOKです!
JavaScript基礎
HTML & CSSが習得できたら、Webサイトに動きを加えるための「JavaScript」に挑戦してみましょう!
学習教材
- Progate

- ドットインストール
「Webサイトに動きをつけてみよう」のレッスンを一通りやりましょう。
次に進む目安
- Webサイトを作成できる。
習得したHTML & CSSとJavaScriptを使用してオリジナルのWebサイトを1つ作成してみましょう!
Linux基礎
次に、Linuxを学びターミナルを使えるようにしましょう。
学習教材
- 書籍

次に進む目安
- 書籍を読了
- ターミナルを使える
正直、初学者にとってLinuxの理解は難しく感じるかもしれません。
でも心配しなくて大丈夫です。実際に使っていく中で、コマンドなどは少しずつ自然と身についていきます。
最初は「なんとなく分かったかも」くらいでOKなので、どんどん次に進みましょう!
Python基礎
次に、サーバーサイド言語であるPythonの学習に入りましょう。
この記事ではPythonを選択していますが、その他のサーバーサイド言語でも大丈夫です!
・PHP
・Ruby
・Java
・Kotlin など
学習教材
- Udemy
Pythonの基礎としては、こちらの動画1つで十分です!
ただ、デメリットとしてこちらの教材はそこそこ値段がします…(クーポンを適用しても1万円は超えます)
定期的にクーポン配布されているので、確認してみてください!
値段的に難しい方は以下の、教材を使用しましょう!
- Progate

- YouTube(VTuber サプー)
次に進む目安
※ 随時更新中!